説明
南陀楼綾繁さんが雑誌『地域人』に執筆した本屋、図書館、ローカルメディアについての記事をまとめた『「本」とともに地域で生きる』(大正大学出版会)が刊行されました。 それを記念して、全国各地の「本のある場所」をめぐって感じたことをお話しいただきます。お相手は、10月に改名したばかりのミュージシャンの品品さん。本屋や文学館でのライブも多く、執筆活動も行なっています。ミニライブもあります!
『「本」とともに地域で生きる』(大正大学出版会)
四六判・カバー装・296p/定価1,980円(税込)/
(店頭にて予約受付中/イベント当日もお買い求めいただけます)
【日時】2024年11月15日(金)19:00(18:30開場)
【会場】千駄木 往来堂書店
【料金】2200円(税込)
【出演者】
南陀楼綾繁
1967年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。「不忍ブックストリート」前代表。「石巻まちの本棚」の運営にも携わる。著書『本好き女子のお悩み相談室』(ちくま文庫)、『蒐める人』『古本マニア採集帖』(皓星社)、編著『中央線小説傑作選』『中央線随筆傑作選』(中公文庫)ほか。
品品(ピンポン)
フォークシンガー。 ex.世田谷ピンポンズ 吉田拓郎や七〇年代フォーク・歌謡曲に影響を受けながらも、ノスタルジーで終わることなく 「いま」を歌う。音楽のみならず、文学や喫茶店にも造詣が深く、最近では文筆活動も積極的に行っている。著書に『都会なんて夢ばかり』(岬書店・夏葉社)、ZINE『品品喫茶譚』『品品写眞譚』など。漫画家・山川直人の主宰する同人誌『サイコロ』にも同人として参加している。