【2025/2/21(金)】空犬の読書会@往来堂書店〈科学と文学の間に〉オースン・スコット・カード「無伴奏ソナタ」

¥1,500 (税込)

説明

【会場】往来堂書店(東京都文京区千駄木2-47-11)
【日時】2025年2月21日(金) 19:00-20:30(開場18:30)
【参加費】1500円

読書会の参加費のお支払いページです。決済完了後、お客様情報をもとに弊社で名簿を作成し、当日のご来場をお待ちしています。ご来場時にお名前を伺います。チケット等の発送はございません。

今回の課題作品のテーマは、音楽とSFです。映画にもなっている『エンダーのゲーム』の原作者として知られ、日本でも人気のSF作家、オースン・スコット・カード。今回は著者の代表作で、音楽がテーマの短篇「無伴奏ソナタ」を取り上げます。音楽は数学でもあるなどと言われたりしますが、音楽とSFは相性がいいのか、音楽をテーマにしたSF作品は意外にたくさんあります。ディストピア社会で芸術を生み出すことを描いた作品を一緒に読み解いてみましょう。

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「科学と文学の間に」は、千駄木・往来堂書店で偶数月の第3金曜日に行っている読書会です。
毎回ナビゲーターが選んだ少しSF的な要素のある文学作品を読んでいます。
いままでに取り上げた作品は以下です。

・池澤夏樹『スティル・ライフ』(中公文庫)
・ケン・リュウ『紙の動物園』(ハヤカワ文庫SF)
・高山羽根子『首里の馬』(新潮文庫)
・津村記久子「地獄」(文春文庫『浮遊霊ブラジル』所収)
・コニー・ウィリス「最後のウィネベーゴ」(ハヤカワ文庫SF『空襲警報』所収)

ナビゲーターによる作家や作品・関連書の紹介が約半分、残りの半分は皆さんの感想をもとに作品について話し合います。「ほかの人の意見を否定しない。一人でしゃべりすぎない」の二つだけをルールとしています。
「読書会ってなにするのか、よくわからない」「かっこいい感想を言えないと恥ずかしい」といったご心配は無用です。最初は発言なしの「オブザーバー」参加もOKです。