本を売る、読む、選ぶ in東京 『本屋のパンセ』(作品社)刊行記念トークイベント

¥2,500 (税込)

在庫あり

説明

本屋には、1日約200点近い新刊が本屋に入荷します。すべての本を読むことはできませんが、その中から本屋は毎日、「これは!」という本を発見して紹介し続けています。
本書には「書店員の聖地」と呼ばれた鳥取県の定有堂書店の店主、奈良敏行さんの人生の本、210冊が登場しています。
本書の刊行を記念して行われるこのトークイベントでは、往来堂書店の笈入建志さん、奈良敏行さん(オンライン出演予定)、編集を担当した読書室の三砂と三人で、はたして本屋は、それぞれ本をどう選び、どう読んでいるのか? その独自の本屋観に迫ります。

日時:2025年3月2日(日)19:00-20:30
場所:千駄木 往来堂書店(東京都文京区千駄木2-47-11)
料金:2500円(税込)
出演:三砂慶明(読書室)、笈入建志(往来堂書店)
オンライン出演予定:奈良敏行(定有堂書店)
※オンライン出演は予告なく中止する場合があります。その場合は、三砂、笈入の2名での対話となります。あらかじめご了承ください。

奈良敏行(なら・としゆき)
1948 年生まれ。1972 年早稲田大学第一文学部卒。1980 年鳥取にて、定有堂書店を開業。著書に『町の本屋という物語 定有堂書店の43 年』(作品社)、共著書に、『街の本屋はねむらない』(アルメディア)、三砂慶明編『本屋という仕事』(世界思想社)がある。

三砂慶明(みさご・よしあき)
1982 年生まれ。「読書室」主宰。本の執筆、企画、編集、書評を手掛ける。立ち上げから参加した梅田 蔦屋書店を経て、TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE 勤務。著書に『千年の読書 人生を変える本との出会い』(誠文堂新光社)、編著書に『本屋という仕事』、奈良敏行著『町の本屋という物語 定有堂書店の43年』がある。