説明
森まゆみさんと大竹聡さん。
それぞれ、『谷根千』『酒とつまみ』という雑誌を手がけられ、
町を歩き、お店の方々の生の声を届けてきました。
思い出に残るお店は? 人は?
移りゆく時代のなかで、
ずっとあるものの豊かさに向き合ってきた
おふたりが語り合います。
【日時】2025年5月23日(金) 19:30-21:00(開場:19:00)
【会場】千駄木 往来堂書店(東京都文京区千駄木2-47-11)
【出演】森まゆみさん、大竹聡さん
【料金】2200円(税込)
【プロフィール】
森まゆみ(もり・まゆみ)
1954年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。84年地域雑誌『谷中・根津・千駄
木』(通称・谷根千)を創刊、2009年の終刊まで編集人を務める。その後、集まって
きた資料の整理とアーカイブ化を行う「谷根千記憶の蔵」を主宰。地域にある懐かし
い建物を残し、活用すべく奔走している。著書に『鴎外の坂』『「青鞜」の冒険』『
谷中スケッチブック』『不思議の町・根津』『千駄木の漱石』『暗い時代の人々』な
ど、編著に『谷根千文学傑作選』など。3月に『谷根千、ずーっとある店』(朝日新
聞出版)を刊行。
大竹 聡(おおたけ・さとし)
1963年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、出版社、広告代理店、編集プロダ
クションなどを経てフリーに。2002年仲間と共にミニコミ誌「酒とつまみ」を創刊。
著書に『中央線で行く東京横断ホッピーマラソン』『ずぶ六の四季』など。2月に『
酒場とコロナ あのとき酒場に何が起きたのか』(本の雑誌社)を刊行。