7/12キッチンミノルの写真教室(第5回)のようす

2024年7月12日(金)よる7時半から、「キッチンミノルの写真教室」を店内で開催しました!

第5回となった今回のテーマは「みんなの写真 大アドバイス大会」。ふだんからカメラやスマートフォンなどで写真を撮ることを楽しんでいる方ばかりでなく、スーパーマーケットでお惣菜の写真を担当されている方もご参加、こうなってくると、お惣菜をいかにおいしそうに写してあげることができるかは、お惣菜の売れ行きにも直接かかわってくる問題です。

キッチンさんは、皆さんがそれぞれもってきてくださった写真をすぐさま分析、こういう環境下で、このような狙い(例えば「おいしそうなお惣菜がたくさんできました!ご来店お待ちしています!というメッセージ)なのであれば、具体的に撮り方はこうしたほうがいい、と的確なアドバイスを連発。楽しいながらも真剣に写真の技術を学んでいくうちに、「そもそも自分はこの写真で、何を人に伝えたいと思っていたのだったか。」という原点にいつのまにか立ち戻っている自分に気が付きます。

そうなれば、写真の撮り方(メッセージの明確化とその伝え方)のレベルがぐっとアップして、次にとる写真がはっきりと変わってくることを自分で実感できるでしょう。それは次回の教室(2024/9/6開催予定)で、よりはっきりすることと思います。

趣味で写真をたのしんでおられる方にも、お仕事でいい写真を撮る必要がある方にも、為になって面白い写真教室です。

まもなく次回の募集も開始します。1度のご参加でも面白い。継続して参加すると、上達サイクルが実感できてさらに面白いです。どうぞお気軽にご参加ください。

青弓社フェアはじまりました_往来堂または楽天ポイント3倍お付けします

社会学・歴史・文化史・音楽書など、さまざまな書籍を刊行している青弓社(せいきゅうしゃ)さんのフェアが始まりました。個人的にはいま、ブックオフやアイドルについての本が気になります。皆様、ぜひお手に取ってご覧くださいませ。

7月第2週くらいまでの予定です。期間中、赤い帯のついているフェア対象書籍をお買い上げの場合、ポイントがアップします。往来堂ポイント(緑のカード)または楽天ポイントカード、いずれか、通常の3倍をお付けします。6月11日・21時からの公開書店営業(Xスペースでの生配信・のちポッドキャスト)には、青弓社の長嶺氏がご登場の予定です。なんか、甘いものの本が多い気がしますが、なぜなんでしょう、その理由も聞いてみたいと思います。

【出版社のフェア_開催中】みすず書房フェア

ゆっくり、落ち着いて読みたい本を出しているという点で右に出るもののない、みすず書房フェアを開催中です。常備の棚はいつもあるのですが、今回はそれに加えて。あと10日あまりです。お買い上げの方にみすず書房さんからプレゼントがあります。

【フェアからピックアップ】『猫に学ぶ いかに良く生きるか』ジョン・クレイ 鈴木晶訳 
死の恐怖にとらわれ、それから逃れるために宗教を生み、哲学を構築し、物語の中に理想の一生を追い求め続ける(羽目に陥った)人間のそばで、超然と存在する猫。われわれ人間は猫から何を学びうるか。救いを求める人間にとって、これほど切実な本はないのではないか?訳者によれば、企業の経営者に代表されるような権力者が好むのは犬。猫を飼っている会社経営者にはあったことがないという。でも、経営者の端くれのワタクシは今すぐにでも家に帰って猫たちに会いたい。私は何を学びうるか・・・出てくる答えはいつも・・・なんでそんなにかわいいのかよ!?