ミロコさんは当店のブックカバーの絵を描いてくださり、往来堂はTシャツやトートなどもときおり作らせていただいています。
ミロコさんの奄美大島での暮らしをつづった新刊『島まみれ帳』(ブロンズ新社)の刊行を記念して、パネル展が始まりました。2019年に、長く住んだ東京を離れ、4匹の猫たちを連れて、奄美大島に移住したミロコさん。生命力あふれる南の島で始まった、まったく新しい生活の中で、ダイナミックな自然と共生している島人(しまっちゅ)の暮らしに強く惹きつけられていくようすや、新たに1匹の保護猫を加え、5匹になった愛猫たちとの日々の記録が、みずみずしいイラストと文章、写真で綴られています。
7/17(木)の刊行を記念して新刊に収録されているイラストのパネル展を開催します。往来堂書店のオリジナルトートや、ポストカードも販売中。
画家として、絵本作家として、どんな体験をし、暮らしてきたのか。「島にまみれていった」ミロコさんの、克明にして鮮やかな6年間の生活記録を、ぜひお楽しみください。

