
ミロコマチコさんのポストカード、追加が入荷しました(1枚165円)。カレンダーも好評の杉山アートルームさんの下町ポストカードは1セット1100円。花工房さんのボタニカル細密画(夏の花)もあります。
だいだい隔週の火曜・よる9時からXのスペースで配信(その後spotifyとapple podcastにアップ)しています【公開書店営業】。年末企画ということで、自社本の紹介から離れて一読者としての今年の一冊をご紹介いただきました。配信にご登場くださった方に加え、アンケートにご回答を寄せてくださった方々の紹介本も集めてフェア展開しています(1月いっぱいの予定)
配信の方は↑をお聴きいただくとして、アンケートをお寄せくださった方の紹介コメントは、近くこのサイト内に特設ページをオープンする予定ですので、そちらでご覧ください。もちろん通販にも対応。
ご協力くださった皆さま、ありがとうございました! 来年もどうぞ、よろしくお願いいたします!!(笈入)
8月3日より「D坂文庫2024夏」がスタートします!
「D坂文庫」は往来堂書店と関わりのある皆様方におひとり一冊ずつ、おすすめの文庫本をご紹介いただく文庫フェア です。ここ最近はだいたい一年に一回のペースで開催しており、50〜60名ほどの方々にご選書いただいております。
今年の選者は、過去最多の63名となりました。入口平台(第一会場)と棚間(第二会場)の二カ所で展開します。花火みたい!
昨年までと同様、文庫にはキャッチコピーと紹介文を印字したオリジナルの帯を巻いています。そしてそれらを網羅した特別小冊子を販売いたします。価格は400円。紙の価格高騰のため値上げしました、すみません!
(※小冊子の到着は8/3のお昼頃になる予定です。朝イチには届いていない可能性大ですので、ご承知おきくださいませ……!)
またこちらも毎年恒例、フェア限定のブックカバーを製作いたしました! 今年もミロコマチコさんにイラストを書き下ろしていただきました。こちらは小冊子の表紙にも使わせていただいております。
往来堂の夏の風物詩「D坂文庫」をぜひ、店頭でご覧くださいませ!
エッセイや短歌などの文芸書から、人文書。ノンフィクション、デザイン書や坂口恭平さんのパステル画の画集まで、興味深い本をたくさん出されている左右社さんのフェアを本日(2024/7/28)より開始しました。左右社さんには公開書店営業#14にもご登場いただきました。お世話になっています!
9月のNHK100分 de 名著で取り上げられる『源氏物語 A・ウェイリー版』(全4巻、4巻は・・・重版中!)は瀬戸内寂聴・高橋源一郎・町田康などが「とても読みやすい」「源氏物語はまずこれから」と絶賛しているもの。特徴的な美しい装丁も魅力の左右社版をぜひ。
棚の下の段の方へ眼を転じると、語学関連のエッセイが多数。これも左右社さんの特色と言えそうです。右の方に見える『カタルーニャ語 小さなことば 僕の人生』は心に残るいい本だったなぁ。『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、ルーマニア語の小説家になった話』(どういうことよ?!)の著者、済東鉄腸さん往来堂へ来てくださったのはこの6月のことでした。写真の右下にちょっと写っている「高校生と考える」シリーズは、新刊が出れば往来堂でかららず発注するような著者による高校での公開講座をまとめたもの。とってもいいシリーズだと思うのでお勧めです。最新刊は黄色い『人生の進路相談』です。
おすすめ本を紹介したパンフレットも作っていただきました。ありがとうございます!皆さま、是非お手に取ってご覧ください!
お申し込みは店頭、またはこちらから! 次回の読書会はコニー・ウィリス。すいません
ミロコマチコ『みちひきみちかけ』(小学館) 発売日:2025/06/18 ジャン
我喜屋位瑳務 『シモンシモン_我喜屋位瑳務作品集』(芸術新聞社 ) 発売日:20
木村 悦子『アザラシBOOK』(グラフィック社) 発売日:2025/06/09