【みんなの本棚】YouTubeチャンネル「不忍ブックストリームⅡ」の棚

東京の東側、文京区と台東区にまたがる谷中・根津・千駄木(通称「谷根千」)にて、「一箱古本市」を中心に活動している不忍ブックストリートがお送りする配信番組「不忍ブックストリーム」。

2010年11月~2017年1月までUSTREAMで123回の配信を行い、2020年4月「不忍ブックストリーム II」となってYouTubeで復活しました。

https://www.youtube.com/@objetmeme

最近の配信回で紹介された本のうち、往来堂に現在あるものを一つの棚に集めてみました。

お問い合わせ多数の『看取られる神社』(あいり出版)、ちょっと流通に手間取りまして、2025/4/12現在在庫1冊、追加注文をしておりますが、調達まで少々お時間をいただきます。この本は番組のホスト南陀楼綾繁さんのイチオシの本なのですが、

そのナンダロウさんによる地元お店紹介本が『谷根千ちいさなお店散歩』(WAVE出版)

その隣は森まゆみさんセレクトの『谷根千文学傑作選』(中公文庫)

いちばん右は森さんの最新刊『谷根千ず~っとある店』(朝日新聞出版)です。

この【不忍ブックストリームⅡの棚】を第1弾として、往来堂書店の入って左側壁面の棚(新書棚の右隣)を「シェア本棚」として運営する予定で、まもなく募集を開始します。当ページにて続報をお待ちください!

【文脈棚】心を知る

「心を知る」というテーマで店にある本を集めてみました。心理の棚というよりは、人間関係や同調圧力、自分をいい状態に保つための心の有り様などに興味がある方が多いのではと思い…少しだけ注文したので、もう少し加わります

公開書店営業#59 ディスカヴァー・トゥエンティワンさんの巻

Spotify:

Apple Podcast:

https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1648450488

出版社のみなさんが書店へ新刊・既刊のご案内に来てくださるときのように、X(エックス)のスペースで本の話を聞いている『公開書店営業』。そこで紹介された本をまとめた棚がございます。4/1の#59ディスカヴァー・トゥエンティワンさんの巻で登場した本が入荷しました。(エックスで生配信したあと、spotifyとapple podcastにアップしています。三芳さんいつもありがとう!)出版社さんの説明をぜひ聞いてみてください。

公開書店営業#55・#56・#57

出版社のみなさんが書店へ新刊・既刊のご案内に来てくださるときのように、X(エックス)のスペースで本の話を聞いている『公開書店営業』そこで紹介された本をまとめた棚がございます。現在展開中なのは以下の3回分です。(エックスで生配信したあと、spotifyとapple podcastにアップしています。三芳さんいつもありがとう!)

毎回3~4冊、ご紹介いただきますが、その中ですぐにでも読んでみたいと思った本の写真を上げておきます。こうして積読は増えていくのですが、読み終わったら、感想を上げますね。皆さんも往来堂で買って、一緒に読みませんか?どんな本なのかは、出版社さんの説明をぜひ聞いてみてください。

公開書店営業年末企画【今年の一冊2024】フェア始まりました

だいだい隔週の火曜・よる9時からXのスペースで配信(その後spotifyとapple podcastにアップ)しています【公開書店営業】。年末企画ということで、自社本の紹介から離れて一読者としての今年の一冊をご紹介いただきました。配信にご登場くださった方に加え、アンケートにご回答を寄せてくださった方々の紹介本も集めてフェア展開しています(1月いっぱいの予定)

配信の方は↑をお聴きいただくとして、アンケートをお寄せくださった方の紹介コメントは、近くこのサイト内に特設ページをオープンする予定ですので、そちらでご覧ください。もちろん通販にも対応。

ご協力くださった皆さま、ありがとうございました! 来年もどうぞ、よろしくお願いいたします!!(笈入)

「D坂文庫2024夏」は8/3からスタートです!

8月3日より「D坂文庫2024夏」がスタートします!

「D坂文庫」は往来堂書店と関わりのある皆様方におひとり一冊ずつ、おすすめの文庫本をご紹介いただく文庫フェア です。ここ最近はだいたい一年に一回のペースで開催しており、50〜60名ほどの方々にご選書いただいております。

今年の選者は、過去最多の63名となりました。入口平台(第一会場)と棚間(第二会場)の二カ所で展開します。花火みたい!

昨年までと同様、文庫にはキャッチコピーと紹介文を印字したオリジナルの帯を巻いています。そしてそれらを網羅した特別小冊子を販売いたします。価格は400円。紙の価格高騰のため値上げしました、すみません!

(※小冊子の到着は8/3のお昼頃になる予定です。朝イチには届いていない可能性大ですので、ご承知おきくださいませ……!)

またこちらも毎年恒例、フェア限定のブックカバーを製作いたしました! 今年もミロコマチコさんにイラストを書き下ろしていただきました。こちらは小冊子の表紙にも使わせていただいております。

往来堂の夏の風物詩「D坂文庫」をぜひ、店頭でご覧くださいませ!

「人生を左右する一冊を。」左右社フェアはじまりました

エッセイや短歌などの文芸書から、人文書。ノンフィクション、デザイン書や坂口恭平さんのパステル画の画集まで、興味深い本をたくさん出されている左右社さんのフェアを本日(2024/7/28)より開始しました。左右社さんには公開書店営業#14にもご登場いただきました。お世話になっています!

9月のNHK100分 de 名著で取り上げられる『源氏物語 A・ウェイリー版』(全4巻、4巻は・・・重版中!)は瀬戸内寂聴・高橋源一郎・町田康などが「とても読みやすい」「源氏物語はまずこれから」と絶賛しているもの。特徴的な美しい装丁も魅力の左右社版をぜひ。

棚の下の段の方へ眼を転じると、語学関連のエッセイが多数。これも左右社さんの特色と言えそうです。右の方に見える『カタルーニャ語 小さなことば 僕の人生』は心に残るいい本だったなぁ。『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、ルーマニア語の小説家になった話』(どういうことよ?!)の著者、済東鉄腸さん往来堂へ来てくださったのはこの6月のことでした。写真の右下にちょっと写っている「高校生と考える」シリーズは、新刊が出れば往来堂でかららず発注するような著者による高校での公開講座をまとめたもの。とってもいいシリーズだと思うのでお勧めです。最新刊は黄色い『人生の進路相談』です。

おすすめ本を紹介したパンフレットも作っていただきました。ありがとうございます!皆さま、是非お手に取ってご覧ください!

【公開書店営業に登場した本の棚】

往来堂書店のレジの向かってすぐ左の棚に【公開書店営業の登場した本】の棚ができました。現在は最新回「#43 百万年書房さんの巻」とその一つ前「#42 太田出版さんの巻」で北尾さんや森さんがご紹介くださった本を並べています。

ポッドキャストで版元さんの熱い紹介を聴いて気になったら、往来堂の棚で実物をチェックしてください!

百万年書房『シン・ファイヤー』稲垣えみ子、大原扁理 のお取り置き

太田出版『観光地ぶらり』橋本倫史 のお取り置き

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