今週の注目新刊(2023/11/19~2023/11/25)

中央公論新社『蛸足ノート』(穂村弘)
発売日:2023/11/20
ジャンル:エッセイ
手配状況:弘正堂FAX済み

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中央公論新社『なるようになる。』(養老孟司)
発売日:2023/11/20
ジャンル:エッセイ
手配状況:弘正堂FAX済み

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教育評論社『時評書評』(豊﨑由美)
(笈入) 闘う書評家、トヨザキ社長、初の時評&書評に挑む。純文学からエンタメまで、コロナ禍の混迷した時代を、忖度なしの書評で斬る!
発売日:2023/11/20
ジャンル:エッセイ

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医学書院『超人ナイチンゲール (シリーズ ケアをひらく) 』(栗原 康 )
(笈入) .
発売日:2023/11/20
ジャンル:人文
手配状況:版元指定fax済み10/29

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新潮社『ともぐい』(河﨑 秋子)
(笈入) 己は人間のなりをした何ものか――人と獣の理屈なき命の応酬の果てには。明治後期の北海道の山で、猟師というより獣そのものの嗅覚で獲物と対峙する男、熊爪。図らずも我が領分を侵した穴持たずの熊、蠱惑的な盲目の少女、ロシアとの戦争に向かってきな臭さを漂わせる時代の変化……すべてが運命を狂わせてゆく。人間、そして獣たちの業と悲哀が心を揺さぶる、河﨑流動物文学の最高到達点!!
発売日:2023/11/20
ジャンル:文芸

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祥伝社『還暦不行届』(安野 モヨコ)
発売日:2023/11/21
ジャンル:エッセイ
手配状況:弘正堂FAX済み

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中公文庫『バルザック(上・下)』(シュテファン・ツヴァイク)
(高橋) 『チェスの話』などで知られるシュテファン・ツヴァイクによる、バルザックの本格評伝。バルザック、実は読んだことがないんですよね…一番有名な『ゴリオ爺さん』と、「人間喜劇」のなかでも随一の傑作との呼び声高い『幻滅』は自宅の本棚でスタンバイしています。二ヶ月ぐらい山にこもって読みたいなー。
発売日:2023/11/21
ジャンル:文庫

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早川書房『すべての見えない光』(アンソニー・ドーア)
(高橋) 新潮クレストブックスからの文庫化! わーいわーい。しかしお値段は1540円。クレストは2970円なのでおよそ半額になっているとはいえ、気軽に買っておけるかと言われたらそうでもない絶妙なライン。クレストの装丁もすごくいいんですよね、美しくて。どちらを取るか迷いどころです。
発売日:2023/11/21
ジャンル:文庫

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講談社『君と宇宙を歩くために(1)』(泥ノ田犬彦)
(三木) 息しにくさを生きる青春。
発売日:2023/11/22
ジャンル:コミック
手配状況:申込済み

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講談社『脳梁ドッグファイト(1)』(常盤魚)
(三木) いろんな局面であらわれる「頭の中の天使と悪魔」。彼らの勝ち負けが人生にとってその時は決定的なようでいて、そうでもない。短編的に綴られる人々の塩梅がいい感じな一冊です。
発売日:2023/11/22
ジャンル:コミック
手配状況:申込済み

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双葉社『いろんな私が本当の私』(長嶋有)
(高橋) 長嶋有さんの小説をコミカライズ!
「あした死ぬには、」の雁須磨子が「三の隣は五号室」を 「凪のお暇」のコナリミサトが「もう生まれたくない」を 「トクサツガガガ」の丹羽庭が「今も未来も変わらない」を 「メタモルフォーゼの縁側」の鶴谷香央理が「問いのない答え」を 「ご成長ありがとうございます」の三本阪奈が「舟」を 「往生際の意味を知れ!」の米代恭が「三十歳」を描きます。 (版元案内より)
すごいラインナップ!
発売日:2023/11/22
ジャンル:コミック
手配状況:11/22日販FAX済

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小学館『大ピンチずかん(2)』(鈴木のりたけ)
発売日:2023/11/22
ジャンル:絵本
手配状況:NET21集約申し込み済み

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文藝春秋『空と風と時と_小田和正の世界』(追分日出子)
(笈入) 中学生のとき鈴木康博の事務所に遊びに行ったのを思い出しました
発売日:2023/11/22
ジャンル:芸術
手配状況:ランク配本+追加注文済み

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小学館『モヤ対談』(花田 菜々子)
発売日:2023/11/24
ジャンル:エッセイ
手配状況:弘正堂FAX済み

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三省堂『オタク用語辞典 大限界』(小出 祥子)
発売日:2023/11/24
ジャンル:文芸
手配状況:版元指定tel済み10/26

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講談社『文学のエコロジー』(山本 貴光)
(笈入) 文芸作品をコンピュータで動くシミュレーションとしてつくるとしたら、なにをどうすればよいだろうか。
発売日:2023/11/24
ジャンル:文芸
手配状況:東武書籍FAX済み

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青土社『私の先生』(大澤真幸)
発売日:2023/11/25
ジャンル:エッセイ

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今週の注目新刊(2023/11/12~2023/11/18)

筑摩書房『ひみつのしつもん』(岸本佐知子)
(高橋) 『ねにもつタイプ』『なんらかの事情』に続く三冊目のエッセイ集が文庫化。岸本さんのエッセイは、とってもいいですよ〜〜。
発売日:2023/11/13
ジャンル:文庫
河出書房新社『あまカラ食い道楽』(谷崎 潤一郎)
発売日:2023/11/14
ジャンル:文芸
タバブックス『仕事文脈_vol.23』(仕事文脈編集部)
発売日:2023/11/14
ジャンル:人文
文藝春秋『アジア発酵紀行』(小倉ヒラク)
(高橋) 小倉ヒラクさんからのご紹介で版元の文藝春秋さんが直接お電話くださいました。帯のコピーは「発酵はアナーキーだ!」ふむふむ。お電話しながらキーボードカタカタ、版元サイトを開く。どれどれ……〈チベットのバター茶〉〈リス族の白酒〉〈納豆コケカレーにどぶろくを合わせるネパールの発酵×スパイス文化〉etc……こりゃすごそうだ!10冊注文! 高野秀行さんイズムを感じていたら、やはり帯コメを寄せてらっしゃいました。いわく〈「発酵界のインディ・ジョーンズ」を見ているようだ!〉とのこと。ますます楽しみです。
発売日:2023/11/14
ジャンル:ノンフィクション
手配状況:10/30版元tel注文。二か所でプッシュしていきます。
twililight『かえるはかえる』(小山田浩子)
発売日:2023/11/15
ジャンル:エッセイ
早川書房『赦しへの四つの道』(アーシュラ・K・ル・グィン/小尾芙佐/鳴庭 真人)
(笈入) 長年の奴隷解放戦争に疲弊した惑星ウェレルで、宇宙連合エクーメンの使節ソリーが祭りの日に攫われこの地の真実を垣間見る「赦しの日」をはじめ、圧倒的想像力で人種、性、身分制度に新たな問いかけをする《ハイニッシュ》世界の四つの物語。ローカス賞受賞作
発売日:2023/11/15
ジャンル:文芸
太郎次郎社エディタス『深海ロボット、南極へ行く』(後藤 慎平)
発売日:2023/11/16
ジャンル:ノンフィクション
新潮社『歴史としての二十世紀』(高坂 正堯)
(笈入) 戦争の時代に逆戻りした今、現実主義の視点から「二度の世界大戦」と「冷戦」を振り返る必要がある。世界恐慌、共産主義、大衆の台頭、文明の衝突……国際政治学者の「幻の名講演」を初の書籍化
発売日:2023/11/16
ジャンル:人文
竹書房『立川談志_芸談集』(立川 談志)
発売日:2023/11/16
ジャンル:芸術
講談社『ダーウィンの呪い』(千葉 聡)
発売日:2023/11/16
ジャンル:科学
筑摩書房『意味がわかるAI入門』(次田 瞬)
発売日:2023/11/17
ジャンル:科学

これから出る本(2023/11/5-11注文分)

青土社『私の先生』(大澤真幸)
発売日:2023/11/25
ジャンル:エッセイ
黒鳥社『『忘れられた日本人』をひらく_宮本常一と「世間」のデモクラシー』(畑中章宏/若林 恵)
(笈入) 『宮本常一:歴史は庶民がつくる』『感情の民俗学』(畑中章宏)と『実験の民主主義』(宇野重規+若林恵)の必読副読本!
発売日:2023/11/29
ジャンル:人文
玄光社『安彦良和の歴史画報』(安彦 良和)
発売日:2023/11/29
ジャンル:芸術
issuance『ちょっと本屋に行ってくるNEW_EDITION』(藤田雅史)
発売日:2023/11/25
ジャンル:エッセイ
小学館『モヤ対談』(花田 菜々子)
発売日:2023/11/24
ジャンル:エッセイ
講談社『文学のエコロジー』(山本 貴光)
(笈入) 文芸作品をコンピュータで動くシミュレーションとしてつくるとしたら、なにをどうすればよいだろうか。
発売日:2023/11/24
ジャンル:文芸
祥伝社『還暦不行届』(安野 モヨコ)
発売日:2023/11/21
ジャンル:エッセイ
中央公論新社『蛸足ノート』(穂村弘)
発売日:2023/11/20
ジャンル:エッセイ
中央公論新社『なるようになる。』(養老孟司)
発売日:2023/11/20
ジャンル:エッセイ
教育評論社『時評書評』(豊﨑由美)
(笈入) 闘う書評家、トヨザキ社長、初の時評&書評に挑む。純文学からエンタメまで、コロナ禍の混迷した時代を、忖度なしの書評で斬る!
発売日:2023/11/20
ジャンル:文芸
新潮社『ともぐい』(河﨑 秋子)
(笈入) 己は人間のなりをした何ものか――人と獣の理屈なき命の応酬の果てには。明治後期の北海道の山で、猟師というより獣そのものの嗅覚で獲物と対峙する男、熊爪。図らずも我が領分を侵した穴持たずの熊、蠱惑的な盲目の少女、ロシアとの戦争に向かってきな臭さを漂わせる時代の変化……すべてが運命を狂わせてゆく。人間、そして獣たちの業と悲哀が心を揺さぶる、河﨑流動物文学の最高到達点!!
発売日:2023/11/20
ジャンル:文芸
英治出版『孤独の本質_つながりの力』(ヴィヴェック・H・マーシー/樋口武志)
(笈入) 喫煙、肥満、依存症より深刻──?なぜいま「孤独」は世界中にまん延しているのか。抜け出せない負のスパイラルはなぜ生まれるのか。各地で実践される「社会的処方」が生む癒やしの力とは。国の公衆衛生をリードしてきた著者が多角的に解明する。
発売日:2023/11/19
ジャンル:人文
筑摩書房『意味がわかるAI入門』(次田 瞬)
発売日:2023/11/17
ジャンル:科学

これから出る本(2023/10/29-11/4注文分)

小学館『大ピンチずかん(2)』(鈴木のりたけ)
発売日:2023/11/22
ジャンル:絵本
手配状況:NET21集約申し込み済み

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筑摩書房『青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻』(新井 一二三)
発売日:2023/10/30
ジャンル:エッセイ
手配状況:入荷

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文藝春秋『アジア発酵紀行』(小倉ヒラク)
(高橋) 小倉ヒラクさんからのご紹介で版元の文藝春秋さんが直接お電話くださいました。帯のコピーは「発酵はアナーキーだ!」ふむふむ。お電話しながらキーボードカタカタ、版元サイトを開く。どれどれ……〈チベットのバター茶〉〈リス族の白酒〉〈納豆コケカレーにどぶろくを合わせるネパールの発酵×スパイス文化〉etc……こりゃすごそうだ!10冊注文! 高野秀行さんイズムを感じていたら、やはり帯コメを寄せてらっしゃいました。いわく〈「発酵界のインディ・ジョーンズ」を見ているようだ!〉とのこと。ますます楽しみです。
発売日:2023/11/14
ジャンル:ノンフィクション
手配状況:10/30版元tel注文。二か所でプッシュしていきます。

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医学書院『超人ナイチンゲール (シリーズ ケアをひらく) 』(栗原 康 )
(笈入) .
発売日:2023/11/20
ジャンル:人文
手配状況:版元指定fax済み10/29

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小学館『冬に子供が生まれる』(佐藤正午)
発売日:2024/01/30
ジャンル:文芸

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角川文化振興財団『アボカドの種』(俵 万智)
発売日:2023/10/30
ジャンル:詩歌
手配状況:入荷

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河出書房新社『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直)
(高橋) なんと文庫化! 著者デビュー作にして読売文学賞ほか数々の賞を受賞した怪作。実は、発売してしばらくは評伝だと思ってました。いや、じっさい評伝なのかもしれない。真相やいかに。
発売日:2023/11/07
ジャンル:文庫

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徳間書店『ペンギン殺人事件』(青本雪平)
(高橋) 第三回大藪春彦新人賞を受賞した著者の長編デビュー作。「ある日、祖父はペンギンになった。そして僕は今、取調室にいる――。」なんとも惹きつけられますね。カフカ『変身』のような導入に、クルコフ『ペンギンの憂鬱』のような、静謐でいてどこか不穏な雰囲気。読んでみたいです。『人鳥クインテット』より改題。
発売日:2023/11/09
ジャンル:文庫

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講談社『黒い絵』(原田マハ)
発売日:2023/11/01
ジャンル:文芸
手配状況:入荷

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新潮社『カーテンコール』(筒井康隆)
発売日:2023/11/01
ジャンル:文芸
手配状況:入荷

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ブロンズ新社『2024年版 ミロコマチコカレンダー「鉄三。うちの猫たちはね。」』(ミロコマチコ)
発売日:2023/10/01
ジャンル:芸術

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岩波書店『戦争語彙集』(オスタップ・スリヴィンスキー/ロバート・キャンベル)
(笈入) 戦火を逃れてきた人びとの胸の内では、言葉がまとう意味が変わってしまっていた。
発売日:2023/12/22
ジャンル:ノンフィクション

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岩波書店『民主主義へのオデッセイ 私の同時代政治史』(山口二郎)
(笈入) 日本政治に伴走してきた著者初の回顧録
発売日:2023/12/05
ジャンル:人文

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岩波書店『特権と不安 グローバル資本主義と韓国の中間階層』(ハーゲン・クー/松井理恵)
(笈入) 韓国社会を飲み込むグローバル資本主義の宿痾を見つめる「社会学的ノンフィクション」
発売日:2023/12/05
ジャンル:人文

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早川書房『インドに「カレー」はない』(笠井亮平)
(笈入) 日本人にもおなじみの「カレー」は、イギリスが植民地時代のインドに押し付けた概念である
発売日:2023/12/18
ジャンル:新書

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早川書房『時をかける源氏物語』(渡辺佑真 編)
(笈入) 源氏物語の現代的な魅力とは。川村裕子、ニシダ、三宅香帆、田原町、安田登、宮田愛萌、小川公代、近藤泰弘、山本貴光、角田光代、鴻巣友季子、円城塔、毬矢まりえ、森山恵、全卓樹
発売日:2023/12/18
ジャンル:新書

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左右社『水歌通信』(東直子/くどうれいん)
(笈入) 短歌と散文でつむぐ、みずみずしい歌物語
発売日:2023/11/30
ジャンル:詩歌

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筑摩書房『ひみつのしつもん』(岸本佐知子)
(高橋) 『ねにもつタイプ』『なんらかの事情』に続く三冊目のエッセイ集が文庫化。岸本さんのエッセイは、とってもいいですよ〜〜。
発売日:2023/11/13
ジャンル:文庫

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中公文庫『バルザック(上・下)』(シュテファン・ツヴァイク)
(高橋) 『チェスの話』などで知られるシュテファン・ツヴァイクによる、バルザックの本格評伝。バルザック、実は読んだことがないんですよね…一番有名な『ゴリオ爺さん』と、「人間喜劇」のなかでも随一の傑作との呼び声高い『幻滅』は自宅の本棚でスタンバイしています。二ヶ月ぐらい山にこもって読みたいなー。
発売日:2023/11/21
ジャンル:文庫

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早川書房『すべての見えない光』(アンソニー・ドーア)
(高橋) 新潮クレストブックスからの文庫化! わーいわーい。しかしお値段は1540円。クレストは2970円なのでおよそ半額になっているとはいえ、気軽に買っておけるかと言われたらそうでもない絶妙なライン。クレストの装丁もすごくいいんですよね、美しくて。どちらを取るか迷いどころです。
発売日:2023/11/21
ジャンル:文庫

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講談社『星を編む』(凪良ゆう)
(笈入) 配本あるでしょう・・・
発売日:2023/11/08
ジャンル:文芸

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今週の注目新刊(2023/11/05~2023/11/11)

河出書房新社『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直)
(高橋) なんと文庫化! 著者デビュー作にして読売文学賞ほか数々の賞を受賞した怪作。実は、発売してしばらくは評伝だと思ってました。いや、じっさい評伝なのかもしれない。真相やいかに。
発売日:2023/11/07
ジャンル:文庫

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講談社『星を編む』(凪良ゆう)
(笈入) 配本あるでしょう・・・
発売日:2023/11/08
ジャンル:文芸

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小学館『Q』(呉 勝浩)
発売日:2023/11/08
ジャンル:文芸
手配状況:版元fax済み

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徳間書店『ペンギン殺人事件』(青本雪平)
(高橋) 第三回大藪春彦新人賞を受賞した著者の長編デビュー作。「ある日、祖父はペンギンになった。そして僕は今、取調室にいる――。」なんとも惹きつけられますね。カフカ『変身』のような導入に、クルコフ『ペンギンの憂鬱』のような、静謐でいてどこか不穏な雰囲気。読んでみたいです。『人鳥クインテット』より改題。
発売日:2023/11/09
ジャンル:文庫

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これから出る本(2023/10/22-28注文分)