翻訳文学紀行Ⅶ

ことたび編

アラビア語/フランス語/ポルトガル語/モンゴル語/ロシア語
刊行日 2025年9月14日
仕様 文庫判/200ページ
装丁 有園菜希子

¥1,320 (税込)

在庫あり

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説明

目次
1 信じる者は救われる?――ポルトガル語文学(モザンビーク)
「健康を求めて―旅の記憶―」
ジョゼ・アルバジーニ 著
大前秀美 訳

2 向こう側の世界――モンゴル語文学(モンゴル国)
「アクアリウム」
ロブサンドルジ・ウルズィートゥグス 著
阿比留美帆 訳

3 送りえぬ手紙――アラビア語文学(パレスチナ)
「五月半ば」
ガッサーン・カナファーニー 著
溝川貴己 訳

4 書けない理由ならいくらでも――フランス語文学(フランス)
『ハリネズミについて』
エリック・シュヴィヤール 著
稲田紘子 訳

5 それでも私たちは創造するか?――ロシア語文学(ロシア)
「十分〔ルビ:じゅうぶん〕」
イヴァン・トゥルゲーネフ 著
横江 智哉 訳