説明
『種の起源』で進化論を唱え、科学に革命をもたらしたチャールズ・ダーウィン（１８０９～82）。後代の思想、社会観にも影響を与え続けてきた。だが、大発見は進化論にとどまらない。人類の起源、感情の由来、性淘汰、動物の心理、新種の化石の発掘、サンゴ礁の形成、家畜・作物の品種改良、花と昆虫の関係――。本書は、ダーウィンの劇的な生涯を辿り、進化論の本質、彼の偉業を紐解く。旧来のイメージを刷新する。（出版社サイトより）
ダーウィン 「進化論の父」の大いなる遺産
往来堂書店のpodcast【公開書店営業】年末企画「今年の１冊2024」河波雄大さん（みすず書房）の紹介本です！
ポッドキャスト「すごい進化ラジオ」を聞いて、面白かったので買いました。ダーウィン思想が誤解されないよう、多くの方に推したい本。著者出演のPIVOT動画もおすすめです。
出版社名：中央公論新社
著者名：鈴木紀之
シリーズ名：中公新書 ２８１３
副書名：「進化論の父」の大いなる遺産
9784121028136
1,100円 (本体 1,000円+税)
発行年月日：2024/07/25
272ページ
判型：新書
【みすず書房・河波さんからひとこと告知】島田潤一郎のエッセイ『長い読書』の感想を集めたリーフレットを作りました。往来堂さんで無料配布中です。すでに本書を読まれた方も、ぜひお手にとってみてください。
¥1,100 (税込)
在庫切れ
