説明
あれから何年経っただろう。あれからって、いつから?どのできごとから?二つの大震災。未知の病原体の出現。誰にも同じように流れたはずの、あの月日—。別々の場所で暮らす男女三人の日常を描き、蓄積した時間を見つめる、叙事的長編小説。(BOOKデータベースより)
往来堂書店のpodcast【公開書店営業】年末企画「今年の1冊2024」加藤木礼さん(palmbooks)の紹介本です!
コロナ禍に経験したことをじぶんがすでに忘れかけていることに気づかされ、日々を織りなす細部にめぐるものに何度もはっとさせられました。本書内の引用もすばらしいシンボルスカ『終わりと始まり』とともに、今年読めてよかった本です。
出版社名:集英社
著者名:柴崎友香
ISBNコード:9784087718560
1,980円 (本体 1,800円+税)
発行年月日:2023/12/10
344ページ
判型:四六判
【palmbooks・加藤木礼さんからひとこと告知】tiny palmbooks(タイニー パームブックス)というリトルプレスのサブレーベルを始めます。飴屋法水さん岡田利規さんによる『風景のほうが私を見ているのかもしれなかった』12月1日発売予定です。
¥1,980 (税込)
在庫あり
あれから何年経っただろう。あれからって、いつから?どのできごとから?二つの大震災。未知の病原体の出現。誰にも同じように流れたはずの、あの月日—。別々の場所で暮らす男女三人の日常を描き、蓄積した時間を見つめる、叙事的長編小説。(BOOKデータベースより)
お申し込みは店頭、またはこちらから! 次回の読書会はコニー・ウィリス。すいません
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