【来店参加/ 受付中/2025年9月12日(金)】『昭和 女たちの食随筆』刊行記念「エッセイの読み方・書き方」木村衣有子さん橋本倫史さんトークイベント

¥2,200 (税込)

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説明

『昭和 女たちの食随筆』(木村衣有子・編 中公文庫)刊行記念トーク
「エッセイの読み方・書き方」

たとえば林芙美子、石井桃子、沢村貞子。昭和の女が綴る食エッセイは、書かれてから数十年の時を経ても、はっとするほどフレッシュに感じられたりする。彼女たちはどういうふうな心構えでエッセイを書いていたんだろう。エッセイの「普遍性」とはどこにあるんだろう。
8/21発売予定の『昭和 女たちの食随筆』を編んだ文筆家・木村衣有子さんが、昭和のど真ん中を生きてきた数多の人の言葉を記録し続ける橋本倫史さんを迎えて、エッセイを読むこと書くことについて語り尽くします。

【日時】2025年9月12日(金) 19:30-21:00
【会場】往来堂書店(東京都文京区千駄木2-47-11)
【料金】2200円(税込)
【出演】木村衣有子さん、橋本倫史さん
【協力】中央公論新社

こちらは【来店参加】の販売です。

 

木村衣有子(きむら・ゆうこ)
1975年北関東生まれ、東京の東在住。文筆家。主な守備範囲は食文化、書評、東北。著書に『BOOKSのんべえ』(文藝春秋)、『生活は物語である』(BOOKNERD)、『味見したい本』(ちくま文庫オリジナル)な
どがある。リトルプレス『私的コーヒーAtoZ』『底にタッチするまでが私の時間 よりぬきベルク通信 1号から150号まで』なども発行。はるあきクラブ主宰。
Instagram @hanjiro1002

橋本 倫史(はしもと・ともふみ)
1982年東広島市生まれ。物書き。著書に『ドライブイン探訪』(筑摩書房)、『市場界隈 那覇市第一牧志公設市場界隈の人々』『東京の古本屋』、『そして市場は続く 那覇の小さな街をたずねて』(以上、本の雑誌社)、『水納島再訪』(講談社)がある。編著に『2024年の本部町営市場』(HB BOOKS)。『観光地ぶらり』(太田出版)にて、第10回斎藤茂太 旅の文学賞を受賞。